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カムコーダの登場 その2

放送用規格としてベータカムが発表された1982年には、VHSのサブ規格であるVHS-Cも発表されることになりました。同年には、VHS-C規格を採用したポータブルビデオシステムHR-C3も登場して、ビデオカメラのカメラ部分とデッキ部分の両方を持って撮影するというスタイルがより洗練されるようになります。小型のビデオテープ、VHS-Cが採用されたことによって、デッキ部分もかなり小型化されることになりました。

1983年には、SONYからベータマックス・カムコーダ「ベータムービー」が登場します。これは放送用・業務用機の「ベータカム」のイメージを髣髴とさせるものとなりました。1984年には家電業界の統一規格として作られた8mmビデオが登場します。これは劇的に、小さなカセットテープを使っていて、録画時間も家庭用として十分な90分を確保していました。

今までのハンディカムの流れを受け、1980年代後半になると更に、カムコーダの小型が進んでゆきます。それにより、肩乗せスタイルがすたれてゆき、片手持ちスタイルが主流になりました。1989年に発売されたSONYのカムコーダCCD-TR55は、この片手持ちスタイルで、成功をおさめます。このカムコーダは、パスポートサイズというキャッチコピーで、片手で軽々と保持して、ビデオ撮影できるということを訴求していました。このカムコーダの成功が、カムコーダをより身近なものとして普及させることになります。

ただ、カムコーダを小型するにあたり、デメリットが出ていたようです。それは、手ブレがしやすくなることです。体力がなくても使えるのが魅力的でしたが、手ブレしやすく、撮影された映像が見苦しいという問題もあったようです。

カムコーダ


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