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撮像素子

撮像素子とは簡単に言うと、デジタルカメラの心臓部、光を取り込むセンサーの事で、レンズから入ってきた光を電気信号に変換する電子部品です。実際には、表面には無数の受光素子が隙間なく、並んでいて、レンズを通して光を感知したこの受光素子が光を電気に変換しています。ビデオカメラやデジタルカメラなどに内蔵され、利用されています。

撮像素子自体はモノクロですが、原色フィルターや補色フィルターなどのカラーフィルタを通すことで、色を再現できるようになっています。撮像素子の代表的なものには、CCDやCMOSがあります。

CCDという言葉は、Charge Coupled Deviceの略語で、アイデア自体は、1970年のアメリカで初めて発表されました。数百万画素数といった有効画素数は、この撮像素子の画素数のことを表しています。CMOSよりも、画質の面では、原理的に優れていると言われています。ビデオカメラをはじめとして、WEBカメラ、デジタルカメラなどにも使用されています。

CMOSというのは、Complementary Metal-Oxide Semiconductorの略語で、本来は半導体の製造プロセスの事を言いますが、ビデオカメラやデジタルカメラでは、CCDと並ぶ受像素子の事を言います。数百万画素数といった有効画素数は、この撮像素子の画素数のことを表しています。CMOSはCCDの約 1/10 〜 1/5 程度の消費電力で駆動し、比較的安いコストで製造することが出来るようです。しかし、 CCDに比べるとノイズが多く、十分な感度を得る事が難しいというデメリットがあります。

デジタルビデオカメラやデジタルカメラには、以上のようなCCDやCMOSなどの撮像素子が内蔵されていますが、それぞれにメリットとデメリットがありますので、購入時には確認すると良いと思われます。